医学部受験で最も大切な事は、日々の勉強ではありません。日々の勉強の成果を試験当日に発揮する事です。毎日寝る間を惜しんで勉強に励んでいたものの、試験当日に体調不良を起こしてしまって受験する事が出来なくなってしまったら意味がありません。体調不良だった人は後日試験を受けられるといった制度などありません。

試験日に時間内に着座して試験を受けなければどれだけ頭が良くとも、模試で確実に受かると太鼓判を押されているような成績優秀者であっても合格する事は出来ないのです。勉強も大切ですが、勉強が目的ではありません。勉強して試験を突破する事が目的なのですから、試験が近付いて来たら勉強量を抑え、試験当日のためにコンディションを整えるのもとても大切です。

例えばそれまで夜型の生活を強いられていた場合、試験は朝からなのですから朝から頭が回転しないといったケースも十分に考えられますので、試験の何日か前からは朝型の生活に切り替え、試験をベストコンディションで迎えられるよう努める事はとても大切です。大切なのはどれだけ勉強したかではなく、試験でどれだけ高得点を出すかです。そのための勉強なのですから、目的を確認し、コンディションを整えましょう。